子供の身長が伸びる時期を逃さない!

背が伸びる時期って?

疑問

小学校のうちは身長が小さくても、中学生くらいになれば一気に伸びるだろうというのが一般的なイメージだと思います。


確かに思春期になると一気に背が伸びる方が多いのですが、伸びる量には個人差があります。


そのため、思春期になれば誰もが必ず身長が伸びるというわけではありません。


いつか伸びるだろう・・・と楽観的な気持ちになることは悪い事ではありませんが、どうして思春期に身長が伸びるのか、その理由を知って、伸びやすい時期に可能な限り伸ばしきれるように必要な対策は行うべきだと思います。


そのためにも、


  • どうして思春期に身長が伸びるのか
  • 伸びやすい子と伸びにくい子にどのような違いがあるのか

といったことを理解して、お子さんが持っている可能性を十分に引き出せるように早いうちから身長にとって良いことを取り入れてあげて下さい。


中学生くらいで身長が急に伸びるのはなぜ?

身長が伸び始める時期というのは個人差や男女差がありますが、基本的なメカニズムは同じです。


まずは、どうして小学校高学年から中学生くらいで身長が伸びるのか、そして伸びる時期に性別や個人による差があることとその理由を知り、必要なタイミングを逃さず正しい準備ができるようにしていきましょう。


思春期に身長が伸びる理由

思春期

男の子は10〜12歳ごろから、女の子は8〜9歳ごろから性腺刺激ホルモンの分泌が増えるため、性ホルモンの分泌が活発になってきます。


性ホルモンというのは男性らしい、もしくは女性らしい体を作るための二次性徴を起こしたり、月経や精通が起きるようにしたりするなど重要な働きを持っていますが、実は身長を伸ばす役割もあるのです。


そのため、男女ともに第二次性徴のタイミングで急に身長が伸びるようになるのです。


ただし、性ホルモンの分泌は骨を伸ばそうとするだけでなく、骨を固めて完成させる働きもあるため、急激に身長が伸びるもののその期間は長くなく、一定期間が過ぎると骨を伸ばす軟骨部分が固まって身長が伸びなくなるのです。


男女差による身長の伸び方の違いついて

男女差

一般的に男の子は思春期になると身長が10cm以上伸びる子がいるのに、女の子はそれほど身長が伸びませんね。


これは、さきほど説明した性ホルモンが関係しています。


前にも説明したように、女の子は早い子だと8〜9歳くらいで第二次性徴が始まるため、小学校の頃は女の子の方が大人っぽくて、体も大きいことが多いと思います。


実は、性ホルモンが分泌されてから身長が伸びる量はある程度の範囲に収まることが分かっていて、男の子だと最大で20cm程度、女の子だと10cm程度だと言われています。


そのため、いかに身長の大きい状態で第二次性徴を迎えるかが背を伸ばすポイントなのですが、女の子の場合は男の子よりも性ホルモンの分泌が早期であるため、身長の頭打ちが早くなってしまうのです。


身長の伸び方に個人差がある理由

個人差

ここまでの説明だと、思春期になれば誰でも身長が伸びるような気がしますが、当然個人差というものがあります。


子供の頃は背が高かった子が、大人になったら背の小さい方になってしまったということは珍しくありません。


これにはいろいろな理由が考えられますが、まず理由の1つが遺伝ですね。


 >関連記事:子供の身長が低いのは遺伝だから仕方ない?


遺伝の影響が大きい訳ではないのですが、生活習慣などに差がなければ当然遺伝の影響のみが現れてくるので、それが身長の伸び方にも強く出てくるわけです。


そして、意外と身長の伸びに個人差が出てくる理由として影響が大きいのが生活習慣でしょう。


例えば、思春期は悩み多い時代ですし、受験などのための勉強の負担を抱えている子も多いでしょう。


しかし、こうしたストレスは成長ホルモンの分泌を減らす原因になってしまうのです。


また、中学に入ると部活動が本格化してきますが、これによって運動をする子としない子の差が大きくなります。


成長ホルモンは運動や睡眠の質によって分泌量が増減しますので、中学校くらいになって現れる個人の生活の変化が結構身体に大きな影響を与えるのです。


また、思春期は好き嫌いの偏りやすい時期ですね。


親の目が届かないところで友達とお菓子やジャンクフードなどを食べる機会も多いため、どうしても栄養のバランスという点で個人差が大きくなってくるのです。


小学生の頃にしっかり対策することが大事

説明

以上のように、一般的には思春期になると身長が急激に伸びることが多いのですが、この時期になると個人による好みなどが強くなるため、生活習慣などにも違いが現れ、身長の伸びにも強く影響してきます


そのため、いかに身長が伸びる時期である思春期になるまでにしっかりと背が伸びやすい習慣を整えられるかが大事なのです。


先ほども言ったように、性ホルモンが分泌された後の身長の伸びはある程度決まってしまいます。


そのため、早い時期から成長ホルモンの分泌が増えるような生活習慣を身につけておく必要があります。


例えば、外で元気に遊ぶことや、3食しっかりとバランスの摂れた食事を摂ること、そして早寝早起きをするという基本的なことです。


このような習慣は親御さんしか身に付けてあげられないことなので、ある程度の年齢になって背が伸びないと悩む前に、しっかりとした基本的な習慣を身に付けてさせてあげられるように、小学校のうちから意識をして協力してあげることが大切なのです。


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